京都最大級のストリートダンススクール「ビートライブ」がお届けするデジタルマガジン!
16代目オフィシャルメンバーで構成された「B-TRIBE TV Youtube」のポスター完成!
B-TRIBE TVとは
2010年1月7日に「KBS京都放送」で開始された「ビートライブの面々がストリートカルチャーを紹介する番組」
2019年8月30日(金)に放送されたVol.503をもって一旦終了となり、YouTubeにて不定期配信中。
2023年には、ビートライブ25周年記念番組として一夜限りの復活をした。
京都のストリートダンス スクール「B-TRIBE」の面々が、ダンス、ダブルダッチ、ストリートカルチャーの楽しさを伝える
2010年1月7日に始まった『B-TRIBE TV(KBS京都 5ch)』は、2019年8月30日(金)に放送されたVol.503をもって一旦終了となりましたが!
この度、年明け(2023年)「1月12日(木)25:30〜」1時間の特別番組として復活します!
新聞、雑誌、web等のラテ欄では『B-TRIBE TV』ではなく『ダンスTV』と表記されます。
春の発表会2022・number.one SUMMER FESTA 2022・舞遊伝2022
JDD応援ツアー・B-TRIBE 25周年記念ダンスパーティー dance MECCA
そして、先日行われた
NEXTGATE2022 の模様も放送されます!
さらに、放送終了後、10名様に「19インチポータブル液晶テレビ」がプレゼントされます!
応募方法は、番組を最後までご覧ください!
京都を出発した応援バスツアーの皆さん
お久しぶりです。塩見です。
B-TRIBE TV の総合ディレクター兼 撮影・編集を2010年から2019年まで10年勤め、500回の放送に携わらせていただいた塩見でございます。
その間、JDDことJAPAN DANCE DELIGHT、日本最高峰のコンテストをVOL.19からVOL.22まで4回、現地取材に行き番組で放送しました。B-TRIBEのオフィシャルメンバーや、インストラクターさんがレポーターとなり、MORTAL COMBAT や、O.G.S という全国区のチームを取材し、放送は大好評でした!
しかし、僕には不満がありました。
B-TRIBE出身のチームもたくさんあるのに、JDDの本戦はともかく、予選にすらからむチームは皆無。京都でストリートダンスのスタジオを構え、地上波の番組を作りながらも、トップランクのコンテストに絡める身内はゼロ。JDDの舞台を取材しつつ、あぁ京都の田舎もんディレクターが、ローカルの番組作りではしゃいでいるな、という劣等感は否めませんでした。
しかし番組終了3年後にミラクルが起きました。B-TRIBE 生え抜きのオフィシャルメンバー、番組開始時は小学生、保育園児だった、YU-SEI、SORA、その二人を追いかけてキッズ時代から活躍したRui'、KO-KI が組んだチーム「咫和巵×無名」(タワシ×ムメイ) が、なんとJDDの予選を突破!JAPANのファイナルに進出したのです。
ANCIENT CITY KYOTO を背負って…
その情報を聞いた時、僕はいち早くTARBOさんに連絡して、応援ツアーの参加を申込みました。レペゼンという言葉はこれまで散々聞いてきましたが、まさにレペゼンB-TRIBE、レペゼン京都、として全国大会に出場する誉(ほまれ)は、計り知れません。高校野球で甲子園に出場となると大変な誉ですが、そこに大学、社会人、プロの野球チームも加わって全国一を決める!というニュアンスがJDD FINALなのです。かく都道府県の代表が集まるわけではないので、京都のダンサーがほとんどいない、という回も過去にあった中で、純京都のメンバーで構成された「咫和巵×無名」は、まさにレペゼン京都と言えるチームでしょう。
仕事抜きでも観に行きたかったのですが、せっかくなので応援ツアーの様子を撮影して、来たるB-TRIBE TV…1日復活のスペシャルで放送しようということになりました。
その応援ツアーには貸し切りバス組、新幹線組、計50名以上が参加しました。
パシフィコ横浜出番前 オフィシャルの先輩と
2022年9月17日(土)パシフィコ横浜
大ホール5000席は超満員。なんと「咫和巵×無名」は出場45チーム中のトップバッターです。コンテストでトップバッターは圧倒的に不利とされます。基準点とされる上、後から出てきたチームの方が審査員の印象に残りやすいからです。また、コンテストといえども興行ですから、後半に盛り上がるように実力のあるチームが後ろにくる傾向があります。
とはいえ、トップバッターにはガツンと盛り上げてもらわないといけないので、主催者のADHIPさんが「咫和巵×無名」をトップに据えたということで、大いなる期待が感じられました。
開始前、応援隊の客席一角
さぁ、そしていよいよ本番!僕はカメラやスマホは持たず、生でダンスを目に焼き付けようと思いました。が…いざダンスが始まると、完璧に親戚のおっさん目線になってしまいました。転ばないか?…ミスしないか?…ジャンプの着地に失敗して足を骨折しないか?…ジャッジ席の反応はどうか?…客席の反応はどうか?…そんなことが気になって、気になって、肝心のダンスがあまり頭に入ってきませんでした…。しかし、そんな心配はご無用で、本人たちは存分に舞台で暴れまくり、観客のハートをがっちりつかんだのでした。
みなさんご存知の発表会 NEXT GATE や春の発表会は、おやごさんやおじいちゃんおばあちゃんなど、ダンス観賞のノリが分からず、良いパフォーマンスがあってもシーンとしていることが多いですが、JDDの観客は基本、ダンス関係者が多いので、良いパフォーマンスに対する反応はすごい!JDDファイナルのトップバッターを客席から盛り上げよう!という観客の気概もあり、大変湧きました!もちろん、これは「咫和巵×無名」の実力がそうさせたのですが、僕はお客さんの温かさを感じて、ただただ感動に目のうるむ思いでした。
出演後の中間インタビュー
Aブロック22チーム、休憩をはさんでBブロック23チームが登場。これは番組で取材していた頃からわかっていたことですが、今回もレベルが高すぎました。最初のうちは「咫和巵×無名」の現在の順位を自分なりに予想しながら他のチームを見ておりましたが、レベルが高すぎて途中で断念、普通にパフォーマンスを楽しんでおりました。過去に番組で取材したことのあるチームやダンサーが登場した時は、より興奮しました。
ちなみの話ですが、YU-SEIとSORAがストリートダンスを始めたきっかけは、小学生の頃に「USJでパフォーマンスをしていた MORTAL COMBATを見て!」です。MORTAL COMBAT は今大会の大トリ。過去に5回もJDDで優勝しています。そんな彼らに憧れてダンスを始めた少年が、今大会のトップバッター…。時の流れを感じつつ、キッズの頃の二人のチーム名「ちびちびコンバット」で出場していたらもっと面白かったのに!とも思いつつ(笑)。
9年前、モーコンのイベント取材にて。KAKUさんとちびちびコンバット
YouTubeでも公開中! https://youtu.be/loOstDroLxk
YU-SEI 咫和巵
SORA 咫和巵
全チームの終了から審査発表の間に40〜50分あり、ロビーでFILAダンサーとしてMAiKAさんやAYUMIさんと「咫和巵×無名」が現場で遭遇しているシーンを感動的に眺めつつ…。長年教え続けた自分の生徒たちが、JDDの晴れの舞台で躍動する姿を、インストラクターさんたちはどのような思いで見たのでしょうか…。
さぁ、いよいよ結果発表の時間となりました。正直言いまして、僕は「咫和巵×無名」が賞に絡むのは難しいと思っていました。それほど、各チームのレベルが高かったからです。
だから特別賞の発表があった時に、MC USK のコールが他のチームの名前に聞こえて、「やっぱりダメかぁ」と思いつつスクリーンを見たら「咫和巵×無名」の名前があり、思わずマンガのように二度見しました。まさかまさかの結果に思わず立ち上がって「咫和巵×無名」の応援タオルを振り回していました。
特別賞発表の瞬間
特別賞発表直後の応援席
控室から入場するメンバー
舞台でインタビューを受けるYU-SEI
JDDに何度も挑戦し、ハイレベルな戦いを繰り広げつつも、賞に絡めず手ぶらで帰るチームを何度も見てきました。FINALに出られること自体が凄いことであり名誉だから、「咫和巵×無名」にはたとえ賞に絡めなくても自信を持ってこの経験を糧にしていってほしい、そういう言葉を最初から用意していましたが、何と何と、「特別賞」を獲ってしまうとは!本当に、応援チームの一員でありながら、賞に絡めないと思い込んでいてごめんなさいと彼らに言いたいです。また、しっかり評価してくださったジャッジと声援を送ってくれたお客様に、ありがとうございます、と言いたいです。
Rui’無名
KO-KI 無名
喜ぶ保護者さん!!
泣くほど嬉しい結果となりましたが、冷静に考えると純粋な採点の結果では、3位のチームと、特別賞「咫和巵×無名」の間にはが多くのチームがひしめきあっていると考えます。トップ3チームに次ぐ、特別賞3チームだから、点数上のベスト6だと考えるのは危険です。主観ですが、おそらく「若手のホープ」という意味を込められた特別賞なのではないかと思います。だから特別賞から、3位へは「あと一歩」ではなく、何チームも乗り越えなくてはならない、まだまだ大きな山だと感じます。「咫和巵×無名」と同世代の若手で、実力あるチームは今回もたくさんいましたし、実際、2位に入ったチームも若手でした。
もちろん、僕なんかが言うまでもなく本人たちがそれを認識して、また大きな山に挑んでくれると思うし、これからも陰ながら応援しています。過去に悔しい思いをした分、こんなに爽快な気分にさせてくれて、応援ツアーに参加して本当に良かったと思います。「咫和巵×無名」のメンバーにはお礼を言いたいです。
深く長く四人を見守ってきたTARBOさん、保護者の皆様、オフィシャルの先輩、同世代、後輩、ダンサー仲間、ライバルたち、彼らを教えたインストラクターさん、彼らが教えた生徒さん、それぞれの立場からのそれぞれの思いを想像すると、本当にワクワクしますね。インタビューに答えていただいた方々もありがとうございました。感動の方が大きすぎて、これをどうTV番組のダイジェストで放送するのか、むずかし〜〜〜!!嬉しい悩みが残ってしまいました(笑)。
終わり
応援団全員とともに!
BirthDay of HIPHOP「1973.08.11」
1520 Sedgwick Avenue Bronx, NY 10453 U.S.A.
ヒップホップが誕生したのは
1973年8月11日に、DJのクールハークが、ブロンクス地区のセドウィック通り1520番地にあるマンションの
多目的スペースで開催した「妹の誕生日パーティー(ブロックパーティー)」だとされています。
また、クールハークは曲の間奏部分(ブレイクパート)を2枚のレコードをターンテーブルでループさせる
ブレイクビーツという手法を生み出し、ブレイクパートで踊るブレイクダンス(ヒップホップダンス)が生まれた。
ヒップホップとは「カルチャー」であり「DJ / ラップ / ブレイクダンス / グラフィティ」の4大要素のことである。
現在は「知識(ナレッジ)」をプラスさせた5大要素(エレメンツ)をヒップホップと呼ぶ。
KBS京都で放送されていた「B-TRIBE TV」で、NewYorkのHPIHOPの名所を紹介してます!
BTTVCチャンネル登録者数5000人突破記念企画として
【プレゼント企画】を実施しました!
当選された方おめでとうございます!
BTTVC公式チャンネル
https://youtube.com/user/BTTVC
発表の模様は、こちらからライブ配信アーカイブでチェックできます!
BTTVC公式Instagram
http://www.instagram.com/btribe_tv
10年間続いたB-TRIBE TVが終了し、、、
公式Youtubeチャンネル[BTTVC]にて、様々なコンテンツをお届けしています!
チャンネル登録者数もおかげさまで、5000人を突破しました!
ありがとうございます!
5000人突破記念としまして、、、
【プレゼント企画】を実施します!!
▶応募期間は 7月15日(金)17:00〜7月31日(日)23:59
▶詳細はこちらをチェック
https://www.instagram.com/btribe_tv
2019年8月30日(金)に放送されたVol.503で一旦放送終了になった
「B-TRIBE TV」が YouTube で新たな企画をもって帰ってきます!!
まず、復帰 第1発目は!
<B-TRIBE TV ショウケースライブ配信>
8月16日(日)11:00〜12:00
ビートライブTV YouTubeチャンネルで「ライブ配信」を行います!
13代目 オフィシャルチーム内の、それぞれのコンテストチームのパフォーマンスを初お披露目!
B-TRIBE U-12(mizuki/TSUGUMI★/SARA/EMA/HINATA/YUI)
B-TRIBE U-15 Growth(YUHEI/Sakura)
B-TRIBE U-15 GRANZ(#Reika/YUDUKI/NIINA/SAKUYA)
B-TRIBE U-15 無名(Rui'/KO-KI)
B-TRIBE U-15 HiNA
B-TRIBE U-15 Einz(Mizuki/NANAMI/KAHØ)
B-TRIBE U-18 SORA
B-TRIBE U-18 Kali Queen(WAKANA/Ayane/kokono)
B-TRIBE U-18 shiro(maya/Kanon/COCO)
U-15&U-18は、選曲〜振付までチームで作った作品なので見ものです!!
この他にも、サポートチーム、サマースクールの作品も配信します。
YouTubeで「bttvc」で検索!
ぜひ、事前に登録・通知をONにして御覧ください!!
https://www.youtube.com/user/BTTVC
2019年8月30日(金)無事、B-TRIBE TVの放送が完了しました!
2010年1月7日に始まりました B-TRIBE TV は、今回のVol.503をもって一旦終了となります。
これまでご視聴頂いた皆様、ご出演頂いた皆様、ご協力頂いた皆様に心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました!
TARBOさん(右)は、Vol.1から最終回まで一度も休まずMCを務めていただきました!番組プロデュースも兼任。まさに番組の顔でした!
AKARIさん(左)は、番組開始当初のMCアシスタント、そして2016年4月から約3年半、170回ぶんのアシスタントを務めていただいたザ・看板娘!
初期アシスタントのAOIさん、そして1年目から5年間アシスタントを続けてくれたWAKANAさん、6年間一度も休まずアシスタントを続けてくれたYUKIさんも500th記念のパーティーに駆けつけてくれました。
FUKIさん→MEGUさん→AIRIさん→AYANOさん→AIRIさん→MIKUさん→SHIORIさん→と続いたニュースキャスター、最後は高校1年生のKanonさん(中央)が務めてくれました!
最終回のロケ地はHIPHOPの原点ニューヨーク。近年のNYシリーズでもおなじみのATSUさん(左)YOPPYさん(右)の名リポートもありました!
オフィシャルチームを長く引っ張ってくれたメンバーや、インストラクターの皆様、様々な取材で出会い出演いただいた方々にただただ感謝です。
写真やお名前を挙げ始めるとキリがないので、感謝の記憶は、過去のこのスタッフブログやWEB版動画に委ねます
放送された番組の一部は、YouTubeの方で公開しています。
著作権の都合などでごく一部の公開となりますが、10年の歩みを少しでも懐かしんでいただければ!!!
by Shiomi
2019年6月22日(土)は宇治市文化センターにて、VOGさんのホールワンマンライブでした!
B-TRIBE からは小倉校(宇治)の生徒さんを始め、ダンサーさん50名近くが参加、5曲のバックダンスを担当しました!
客演も豪華、大勢のお客様で盛り上がりました〜!
番組放送予定は7月19日(金)予定です、お楽しみに!
by Shiomi